*1日目*
今日、考えていたことは色々ありましたが、印象が強かった1つについて書いていきます。
「ある人にとって、当たり前のことしかしなければその恩返しは当たり前以下にしか返ってこない。逆にある人が当たり前以上にやったからと言って、当たり前以上に恩が返ってくるという証拠などない。」ということです。
ある人が、ダラダラしていて動かず最低限の中での生活をしていたとしたら、
誰か知らない人に限らず、知っている人も含めて、困っていても助けることはしないと言う人に当てはまってきます。
もちろんそのパターンだけではないと思いますが、一般的な心理状況から考えると助けることはないという方が、多いような気がしますので助けなかった場合を考えていました。
自分が困ってしまった時、誰もとは言い切れませんが助けて助けてくれる人は、断然自分がその時助けなかったように周りも同じような考えを持ちがちなので少ないということが考えられます。
なので、恩返しなどの周りからの力は随分と低いものなんじゃないかと感じられます。
一方で、自分のこともできる上に相手のことをいつも気遣う優しい人がいたとします。
周囲の人たちに気遣いができる時点で、自分とは次元が違ってすごい余裕な人なんだろうなと思うでしょうが、もしもその優しい人がミスをしてしまったら周りの人は助けてくれるのでしょうか。
もちろん、いつも助けてもらったからと言う言葉によって力を貸してくれる方は必要最低限の方よりはたくさんいらっしゃるかもしれませんが、もしも“すごいと思ってたのにショック”と言われ助けてくれなかったと言う例もあながちない訳ではないので当たり前以上に必死になってやっていてもちゃんとした形で返ってくる保証なんてどこにもないのではと思ったからです。
でも、やらなければそれ以上の結果は見込めないというのも現状にあると感じいつかきっと返ってくるものだと信じて生きていくしかないということになってしまうなと思いましたがそんな人生も案外いいものなんじゃないかと個人的な考えをもとに考えていました。
今日の大雪には強い衝撃を受けましたが、雪かきをしながらそんなことを考えていました。
明日からも、頑張っていきたいと思います。
(この内容や考えは個人的なものであり、医学的や心理的に根拠があることを話しているわけではないのでご理解のほどをよろしくお願いします。)
華でした。